AUTOBATTLER(仮)の説明

1年 J科 櫻井

このゲームは自分の作ったキャラクターと他の人が作ったキャラクターをひたすら戦わせるゲームです。 ただし、プレイヤーは自分の作ったキャラクターに直接命令することはできません。 「作戦設定」で戦闘中のキャラクターの行動をあらかじめ決めておくことしかできないのです。

操作方法

コントローラーのみを使用します。マウスやキーボードは使いません。 基本的にはAボタンとCボタンが決定、Bボタンがキャンセルです。

ゲーム内容について

名前の入力

カーソルを十字ボタンで操作して決定ボタンで文字を入力してください。 「決定」と書いてあるところにカーソルを合わせて決定ボタンを押すと 名前の入力を終了します。

ボーナスポイント割り振り

ボーナスポイントを能力値に追加します。十字ボタンの右で増加、左で減少です。 ボーナスポイントを1割り振ると、体力は3、気力は2、そのほかの能力は1上がります。 このボーナスポイントはレベルアップの時の各能力値の上昇に大きな影響があるので よく考えて割り振ってください。     

作戦設定

このゲームでは戦闘の際キャラクターを自分で操作することができません。 そのため戦闘中の行動を細かく設定できるようにしてあります。 ステータスが表示されている画面で「作戦を設定する」を選んでください。 まず、「(    )の時」となっている所にカーソル(赤い下線)をあわせて 決定ボタンを押し、十字ボタンの上下左右で条件を変えてもう一度決定ボタンで決めます。 次に、「:       」となっている所にカーソルをあわせ、十字ボタンの上下で 行動を選んで決定ボタンで決めます。

作戦の例

最優先 (体力30%未満)のとき :<魔法>ヒール

二番目 (体力50%未満)のとき :<魔法>フォーリンサンダー

三番目 (体力40%未満)のとき :<剣技>ダブルスラスト

四番目 (気力20%未満)のとき :防御

五番目 (1ターン目  )のとき :マジックバレット

気力が足りないとき        :精神集中

上のどの条件にも当てはまらないとき:斬る

上の作戦について考えてみましょう。まず、「最優先」のところを見てください。 これを見ると、体力が30%未満のときにヒールを使うことが分かります。 ヒールを使ってもまだ体力が30%未満の場合、ヒールを使い続けます。 次に「二番目」を見ると、体力が50%未満の時にフォーリンサンダーを使うことが分かります。 そして「三番目」ですが…体力が40%未満の時にダブルスラストを使いたいようですが、 この場合は(体力が50%未満のとき)が「二番目」にあるため優先されてしまい、 体力が40%をきってもダブルスラストを使うことはできません。

また、たとえ体力が30%未満になっても、ヒールを使う気力が残っていないときは、 下から二番目の「気力が足りないとき」の項目に有る精神集中を使います。

戦闘

ステータスが表示されている画面で「闘技場へ行く」を選択してください。 すると対戦相手を選ぶ画面になるので、対戦相手を選んで決定してください。

作戦の項でも触れたとおり、戦闘はすべてオートバトルです。

ステータス解説

LV :いわずと知れたレベルです。

体力 :これが0になると戦闘で負けになります。また、戦闘が終わると最大値まで回復します。

気力 :なにか行動するごとに減っていきます。また、戦闘が終わると最大値まで回復します。

攻撃力:この値が高いと「斬る」や剣技による敵へのダメージが増加します。

防御力:この値が高いと「斬る」や剣技によって敵から受けるダメージが減少します。

敏捷性:この値は全ての行動における回避率に関係しています。 また、相手より高いと先攻を取ることもできます。

魔力 :この値が高いと「マジックバレット」や魔法による敵へのダメージが増加します。 また、自分への回復魔法の威力も上がります。

精神力:この値が高いと「マジックバレット」や魔法によって敵から受けるダメージが減少します。

技術 :この値は全ての行動における命中率に関係しています。

経験値:これが100たまるとレベルが1上がります。

行動解説:( )内は消費気力

斬る      :敵に直接攻撃を仕掛けます。(1)

マジックバレット:敵に魔法攻撃を仕掛けます。斬るより当りやすいです。(2)

防御      :1ターンの間受けるダメージを4分の1にします。また、気力も少し回復します。(0)

精神集中    :気力をいくらか回復します。また、1ターンの間魔法攻撃に強くなります。(0)

ランダム<全部>:自分のとれる全ての行動の中からランダムで行動を決定します。

アドバイス

強い敵と戦おう!

このゲームでは戦闘に負けても経験値がもらえます。また、もらえる経験値は相手とのレベル差によって上下するので、 弱い敵と戦って勝つよりも、強い敵と戦って負けたほうが経験値が多くもらえるのです。もちろん、同じ敵なら負けるより勝つほうがもらえる経験値は多いのですが…