プロテクトのせいで・・・

1年 J科 玉置   


前置き

夏休み、実家に帰ったある日、ふとCDでも借りようと思いTU○AYAに行った。

まぁ、そこでいろいろレンタルしたわけだが、その中の一枚、これのせいで鬱になった罠・・・

「NO DISK」ってどういうことデスカ・・・(汁

うちのCDプレイヤーぢゃ認識しないでやんの・・・

そのせいでMDにコピーできやんし・・・

その上PCで聞くにもネット環境がいるわ、余計なソフトをインストールせなあかんわ、手続き長いわで・・・

なんつーか、もう・・・

あぁ、メンドクセェ・・・

                            って感じ…(汁

さらに、数回PCに保存したら有料になるような感じやしねぇ・・・

結局、PCに普通に保存するのはやめたw

(※ 別にネット環境が無かったというわけではない)

で、よく見たら、コンパクトディスクのマークついてないし・・・

CDでもないのにCDとか言うなやと小一時間・・・

まぁこれはCCCD(コピーコントロールCD)にも言えることなんやけどね・・・(ちなみにこのディスクはレーベルゲートCD)

 

で、本題

プロテクトと言っても、いろいろ種類があるわけだが、基本的に複製を防ぐものである。

筆者もそう詳しいわけではないから、知ってる事を適当に書いてみる。

もっと詳しく知りたい人はググってみてね♪(マテ

  ・ シリアル型(実際どう呼ぶかは知らない、筆者がそう呼んでるだけw)

安価(?)なアプリケーションソフトにかかっていることが多く、インストール時に、メディアに付いている「シリアルナンバー」の入力が必要なものである。

 

  ・ Safe Disk

PC用ゲームによく使われる。

起動時にCDを要求し、正規メディアかどうかのチェックを行い、違ったらそのディスクをはじくというもの。

また、複製時に不良セクタ(読めないセクタ)に変化する、特殊なセクタを入れることで、生焼け(一部のドライブでしか読めないディスク)を起こさせる。

バージョンによって結構仕様が違う。

 

  ・ リングプロテクト

PC用ゲームによく使われる。

CDの記録面にあらかじめリング状の無信号部分を作ることで、ライティングソフトでの読み取りではエラーが発生するというもの。

CDの裏面に黒いリング状の線がある。

 

  ・ CCCD(コピーコントロールCD)

音楽CDによく使われる。

PCによるCD‐Rやmp3ファイルへのデジタルコピーを防ぐもの。

詳しくは知らないw

 

  ・ レーベルゲートCD

CCCDのパワーアップ(?)版。

コピーを認可制にして、課金するというもの。

よって、ネット環境が必要。で、手続きとかその他諸々のため、前置きのようなことになる罠。

ちなみに、これもよく知らないw

 

 

まぁ大体このぐらいかな・・・

他にも、Alpha‐ROMとかSecuromとかあったりするけど、どういうものなのか知らないので書きません。ってか、書けません。

あと、上に書いたのでも、適当ぶっこいてるところとかあったりすると思うんで、どっか間違ってたら、「あんたバカ〜?!」とでも言っててやってください・・・(汁

 

で、結局何が言いたいのかって言うと、カジュアルコピーやらMXやらWinnyのため(これらが原因で売り上げに影響が出たというのは激しく勘違いだと思うが)に、プロテクトをかけなければいけないのは分かる。

そのプロテクトが破られるから、さらに改良したものを作らなければならないのは分かる。

そうして技術が昇華していくことはいい事だとも思う。

でもね、そうすることで消費者に迷惑かけるのだけはどうかと・・・

PCゲームにしろ、音楽CDにしろ、正規の方法で利用する人の中に、プロテクトのために不具合が生じてる人がいるわけで…

そこんとこもうちょっと考えて欲しいよね・・・

 

追記 レーベルゲートCDが読めなかったのは、うちのCDプレイヤーが古いから・・・って理由もあったりするけど、気にせずに(マテ

 


※ 補足

・w は(笑 (苦笑 の略。

・汁・・・は、すまん、一本足らんかった、汗だわ(ぇ