オダタダンシング 取扱説明書

目次

  1. ゲームの内容
  2. 動作環境
  3. 操作方法
  4. 与太話

ゲームの内容

 縦スクロール型シューティングゲームです。出てくる敵をショットを切り替えることにより倒してください。

動作環境

次を満たす環境で動くかもしれませんし、動かないかもしれません。基本的に3Dなど使っておりますので、ノートPCでは最新のものを除き快適に動作しないと思われます。

OS
Windows98以降(2000かXPが望ましい)
CPU
Celeron500MHz以上
メモリ
64MB以上
ビデオカード
Geforce2MXorRadeon以降の3Dアクセラレータ機能搭載のDirectX8対応のカード
DirectX
8.1以降
確認環境
次の環境下で常時約60FPSが出ることを確認しています。
Pentium4 1.8GHz + MSI 845E-Max2-L + DDR2100 SDRAM 1GB + Radeon7500(バルク)+ WindowsXP Pro + DirectX8.1b
前の開発環境です。
Pentium4 1.8GHz + MSI 845E-Max2-L+ DDR2100 SDRAM 1GB + Radeon9600(バルク) + WindowsXP Pro + DirectX9.0b(SDKは8.1b)
現在の開発環境です。VGAしか変わっていませんし、だからといって最新の機能を使っているわけでもありません。
Duron 850MHz + ABITのKT133だかのマザーボード + PC100 SDRAM + Geforce2MX400 + Windows2000 Pro
部のマシンです。すでに部員の個人所有のマシンより遅いのですが。。。

操作方法

技術的な話

 今回、オダタダンシングを作るにあたりまして、技術的に以下の点について考えてみながら作って見ました(というか技術的な方ばかりでゲーム性があまり無いのですが)。

 まず、第一にソースコードの再利用性について考えてみました。これまで作ってきた私のソースは、思いつきでつけていったものが多く、後で利用しようにも利用しづらいなどといったことがあったので、一度作ったものを部品化して、別のソフトでも利用できないか考えました。その結果がSGLibの概案(現在はまだSGLibにはそこまで実装されていませんが)にもなっていたりします。

 次に、表示についてもちょっと考えてみました。これはきっと邪道と思われる方がいると思いますが。現在、うちのサークルでは3Dのゲームを作るということがめったに無く、これから市販ゲームのようなものを作りたいというときに、3Dのゲーム作るというのは一つの目標だと思っています。で細かい経過はおいておきまして、私は3Dにしても2Dとおなじ座標系で画面に表示できるようにしました。通常2Dから3Dにするとカメラの位置とか計算しなくちゃいけなかったりして、移行するのがめんどくさかったりするのですが、同じx=10,y=20という数値を与えたときに、画面の同じ位置に描画されるようにしました。こうすることにより、2Dのキャラ(ビルボードで無く)と3Dのキャラが同時に戦ったりすることができます。

今後の課題

動作をもっと軽くする
今まで入れたい機能を詰め込んでいたので、削っていきます。
ステージなど内容面で充実させる
ベースの開発はいい加減やめます。

与太話

 すいません、この文章、調布祭の一週間前、原稿を印刷する前日に書いています(泣。実は11月当初調布祭で書くつもりはなく、今週出すもんだって聞いたので。技術的な面でまだいろいろと語りたいのですが、ああ紙面が無い・・。