1J INA
アイテムを駆使してモンスターを倒しレベルを上げながらダンジョンをひたすら地下に降りていくゲームです。
いわゆるダンジョンRPGというヤツです。
ゲームは完全にターン性になっていて、自分が動かない限り敵が動くことは無いのでアクションゲームの苦手な方も安心です。（作者がそうだったりする。）
| カーソル | 移動（+Shiftで方向転換）、攻撃 |
| スペース | 便利ボタン （アイテム拾い、罠解除、等々） |
| Esc | システムメニュー表示（メニュー->システム） |
| Ctrl | メニュー表示 |
| Enter | ターン消費 |
草、薬、おにぎり、巻物、杖、武器、があります。
はじめアイテムは分類しかわからない状態（まずそうな草 等）になっています。
１、自分に使用
２、敵に使用（投げる）
３、「識別の巻物」で調べる
のいずれかの操作によりアイテムを識別することが出来ます。
武器の中にはには呪われたものもあるので注意してください、呪われた武器はお約束通り外れなくなります。
また武器には時々＋、−の属性が付いたものがあります。
細かいアイテムの種類はゲームをやって自分の目で確かめてみてください。
罠は見えないようにダンジョンに配置されています。自分か敵のどちらかが罠にかかると罠がマップ上で見えるようになります。
罠が見つかった場合便利ボタンで罠を解除することが出来ます。（当然敵を罠に引き込むことも可能。）
決められた階にはボスがいます。倒し方は普通の敵と同じですが、HPが高く特殊能力を持っています。
またお約束のようにボスには麻痺草などが効きません。
セーブは新しい階に降りた際に自動的に行われます。 ゲーム開始時にLoadを選ぶことで再開することが出来ます。
基本的に複数のセーブデータには対応していません。
プログラムについて少々、、
LABYLINTHを作るにあたり、オブジェクト指向で書こうと考えいろいろと試行錯誤しました、、が、実際オブジェクト指向かと言われると微妙です。
だがしかし、今までに比べて機能の追加が楽だったような気がします。
開発環境はDelphiを用いています。
理由はタダだったから。（ごめんなさい、、）、しかしさすが製品版が出ているだけあって使いやすかったです。
またコレのおかげでプログラミング演習はまったく違和感なく取り組めましたよ。（Pascalだもんね）
元ネタはRogueであった。@が主人公のあのRPGである。
で、作りこんでいったわけだが、いろいろと似たり似なかったりで、結局見た感じトルネコっぽくなってしまった。
実際のところ
RPGが作りたい＞ストーリー、設定が面倒＞ダンジョンRPG
という、なんとも分かりやすい発想によって作り始めました、、がしかし、結局これを作っていくうえで敵のパラメータやアイテムの効果、等、面倒な設定に悩まされました。RPGって大変だぁ、と実感しました。
まあ、敵に囲まれてあわてて食った草が麻痺草だったー！ などとあたふたして頂ければ幸いです。