◇  Sky Runner's High!  ◇
Produced? by のじゃ @X680x0同好会


※ Warning!  注意  Warning! ※
この文章はゲームがまだ影と形くらいしかなかったころに書かれたモノです。
実際のゲームとは異なったりゲーム自体できてなかったりする可能性もありますのでご注意ください


1.Introduction
 このゲームはシューティングっぽい物です。しかし、作者が弾幕なんて避けられない、むしろあんなの避けられるのは人類じゃないと思っている人なので弾幕系でありません。
どちらかというと「撃てるレーシングゲーム」という感じかと思います。1人用ですが。


2.Operation
 基本操作は以下の通りです。細かいことは次のシステムなどで説明します。

十字キー
 1ボタン
 2ボタン
 3ボタン
 4ボタン


:移動
:メインウェポン
:サブウェポン
:ダッシュ
:ボンバー


・・・自機を各方向に移動します。
・・・ゲーム開始時に選択したメインウェポンを使用します。
・・・ゲーム開始時に選択したサブウェポンを使用します。
・・・自機を高速に移動します。
・・・メインエンジンを暴走させ無敵状態で突撃します。
  1ゲーム中一回だけ使用可能(回数は絶対増えません)
  使用すると以後メインエンジンの出力低下。


3.System
 まず最初に言っておきますと、このゲームの至上目的はゴールまでたどり着くことでもボスを倒すことでもザコを乱獲することでもなく、「クリアするまでのタイムを短くする」ことです。
他の要素も一応得点には絡んできますが、微々たる物です。
ではこれを踏まえた上でこのゲームの2大要素、「速度」「エネルギー」を説明します。

 まずは速度から。
ゴールタイムが最重要項目である以上、速度が重要になるのは当然ですが、実はもう一つ大切な意味があります。このゲームでは速度がいわゆるHPにあたるのです。

 このゲームでは、自機は強力なリカバリーシステムを備えているので、どんなに攻撃を受けても全て回復できるためそれが原因で沈むことはありません。

 その代わりに、メインエンジンが構造上一定の機体速度を維持できないと動作しない、即ち自機が一定速度を下回るとゲームオーバーとなっています。

ではどうなると速度が落ちるかというと……それがエネルギーの話になるわけです。
 ということでエネルギーの話です。
このゲームではメインエンジンから供給されるエネルギーを使用し、攻撃・回復します。
エネルギーの使われ道は次の5つがあります。

・メインスラスター ・サブスラスター ・メインウェポン ・サブウェポン ・リカバリーシステム

ただし、どこにどれだけ持って行かれるかは自動的に決定されます

 メインスラスターは通常移動の時に使われる物で、前方に移動する際に大きく消費、後ろに移動する際は逆に少ないエネルギー消費で済みます。
 これには基本的に他の余剰分のエネルギーが割り当てられ、ここでも余るとその分のエネルギーは無駄になってしまいます。

 サブスラスターはダッシュボタン使用時の移動に使われる物で、瞬間的な出力こそはメインスラスターよりも高いものの、エネルギー効率は悪くなっています。
(=こまめにダッシュで加速するよりは、その分上キーを使う方が良いと言うことです。)
 使えば使った分のエネルギーが消費されます。

 メインウェポン・サブウェポンはゲーム開始時にそれぞれ選択したものを使用します。
武装内容は次に説明します。
 物によってエネルギーを消費したりしなかったりします。
 これも使えば使った分のエネルギーが消費されていきます。

 リカバリーシステムはダメージを受けた時の回復に使われる物で、受けたダメージが多いほどエネルギーが消費され、かつここに最優先でエネルギーが割り当てられます

と いうことで、攻撃を食らえばその分エネルギーが回復に持って行かれるため、攻撃や回避を行うことでいかにそれを軽減して加速に回せるか、が勝負の鍵になります。


4.Weapons
 使用できる武装は以下の6種類で、ここからメイン1つサブ1つをそれぞれ選択します。

マシンガン
ロケット砲
E・バルカン
E・ミサイル
E・ブレード
E・バリアー
:いわゆる通常弾だが実弾のため空気抵抗で失速する。エネルギー不要。
:誘導性のない榴弾を発射。高威力だが命中率は低い。エネルギー不要。
:EはエネルギーのEゆえエネルギー消費。一番クセのないいわゆる通常弾。
:誘導性をもつエネルギー弾を発射。性能は高めだがコストも高い。
:近接攻撃専用のブレード。使いづらいが威力・コスト共に優れる。
:敵の攻撃を軽減する。上手く使えば被害を最小限に抑えられるが……。


5.Conclusion
 以上、なにやら説明書きや紹介文というよりも、まるで仕様書のようなありさまですが、仕様です。
まぁできてもいないどころか作り始めたばかりのゲームなのでご勘弁願います。

 はてさて、一体どうなることやら〜。