知能機械工学科 4年 宵 勇樹
yoibom@hotmail.com
縦スクロール型シューティングゲームです。出てくる敵をショットを切り替えることにより倒してください。
次を満たす環境で動くかもしれませんし、動かないかもしれません。基本的に3Dなど使っておりますので、ノートPCでは最新のものを除き快適に動作しないと思われます。
今回、オダタダンシングを作るにあたりまして、技術的に以下の点について考えてみながら作って見ました(というか技術的な方ばかりでゲーム性があまり無いのですが)。
まず、第一にソースコードの再利用性について考えてみました。これまで作ってきた私のソースは、思いつきでつけていったものが多く、後で利用しようにも利用しづらいなどといったことがあったので、一度作ったものを部品化して、別のソフトでも利用できないか考えました。その結果がSGLibの概案(現在はまだSGLibにはそこまで実装されていませんが)にもなっていたりします。
次に、表示についてもちょっと考えてみました。これはきっと邪道と思われる方がいると思いますが。現在、うちのサークルでは3Dのゲームを作るということがめったに無く、これから市販ゲームのようなものを作りたいというときに、3Dのゲーム作るというのは一つの目標だと思っています。で細かい経過はおいておきまして、私は3Dにしても2Dとおなじ座標系で画面に表示できるようにしました。通常2Dから3Dにするとカメラの位置とか計算しなくちゃいけなかったりして、移行するのがめんどくさかったりするのですが、同じx=10,y=20という数値を与えたときに、画面の同じ位置に描画されるようにしました。こうすることにより、2Dのキャラ(ビルボードで無く)と3Dのキャラが同時に戦ったりすることができます。
すいません、この文章、調布祭の一週間前、原稿を印刷する前日に書いています(泣。実は11月当初調布祭で書くつもりはなく、今週出すもんだって聞いたので。技術的な面でまだいろいろと語りたいのですが、ああ紙面が無い・・。