自己紹介
夏の時点でパソコンを本格的に使いだして5年。HTMLかじりだしてから5年。ちなみにプログラミングを始めてもうすぐ5年のHirokiです。全部同時期なのは仕様です。
これは機械は好きだけども作ったことのない、ハードに関しては全く初心者の人間が、初めてパソコンを自作した記録です。
同時にwindows使用率99%以上,Macなど他のOS使用率1%未満の人間が、Linuxをコマンドオンリーで操作して、自宅サーバを開設しようとした記録でもあります。
つまり、これは作るのも扱うのも初心者の人間が、ひと夏を通して無事自作パソコンで自宅サーバを作れたかどうかを記録した、夏休みの自由研究提出版です。
主に自作期間と開設期間の2つに分かれています。
1年J科 宮岡 大騎
導入:なぜこのような無謀なことをしたか。
なぜどちらも初心者の自分が、どちらにも取り組んだか。
自作パソコンは昔から一度してみたかったが、時間やお金がなかった。しかし、夏前にそれなりにお金が溜まり、夏休みは長期間あることから、パソコンを自作することにした。
ただ、家にはすでに2台のノートパソコンがあり、実質これ以上パソコンは必要がない。
そこで、WEBプログラマーの端くれであることから、自分専用のサーバを作ってしまえばいいと考えた。
その瞬間、初の自作パソコンで初の自宅サーバを夏休み中に開設するという無謀な挑戦が始まった。
目標:
今回は、以下の目標を達成することを目指した。
- パソコンを動かし、Linuxをインストールする。
- 独自ドメインでサーバにアクセスできるようにする。
サーバができるできないに関わらず、これ以上windows機を増やしてもさほど意味はないため、自作パソコンが完成した場合、必ずLinuxやUNIX系統のOSを入れる。
J科の授業でVineLinuxを使うので、家にLinux機が1台あっても損することがないという面もある。
次はサーバを動かすことが目標となる。IPアドレスでのアクセスではなく、独自ドメインを1つ入手し、そのドメインでアクセスすることができれば完成となる。
同時に、そのドメインが入るアドレスを全て管理する。つまりホスト名もこちらで管理することもできれば目指したい。
例:abc.netのドメインを入手した場合、http://hiroki.abc.net/などをこちらで自由に作れるようにするということ。