最後に
ポケウォーカーはかろうじて自動で振ることができるようになったものの、まだまだ実用には程遠い。しかし少しでも歩数を増やすことができたので、当初の目標は達成した。
今回の装置は非常にアバウトだったため、かろうじてポケウォーカーを弾ける程度のパワーしかなかったが、もっと丁寧に製作すれば、さらなるパワーアップは期待できる。
特にぼこぼこに曲がった銅板とコイルとの接触不良や、ワイヤーがしっかり固定できずにぐらぐら揺れすぎることが原因でで回らないので、その辺りを改良すればさらによくなるのは確実だろう。もしかしたら、かろうじてポケウォーカーを持ちあげられる程度の力を持つかもしれない。
後、今回は昔から大好きだったポケモンとレゴブロックのコラボレーションとなった。やはりポケモンはかわいいし、レゴには無限大の可能性が秘められている。モーターは小学5年生の理科の実験で作った時の知識と永久磁石を使ったため、理論的には動くことは分かっていたが、製作秘話で語ったように、動いたときは感動した。
それと今回の製作でレゴブロックはある程度の量が確保できたので、またパーツを少しずつ集めて、何か装置的なものを作っていけたらと考えている。
最後に、優秀なポケモントレーナーであるならば歩いてポケモンたちを喜ばせてあげるべきだ。腰にポケウォーカーをつけて、まずは私のようにエレベーターを使わずに階段を上るところから始めよう。
その他
使用単位系ブロック - レゴブロックの1*1の基本ブロックサイズ。高さなら板3枚分で、横幅はブロック最小となる。板などの中途半端な高さのパーツは使用しなかったため、特殊パーツのサイズ比較としてこの単位を用いた。
参考資料特になし。wikipedia にて 「永久磁石界磁形型整流子電動機」 などで検索すると、いくつか情報が載っている。
協力『レゴ』で作った世界遺産展 Part-2 ... http://www.pofp.jp/index.html
ポケウォーカーとその中にいたオタチ