製作秘話
あまり語っていない、製作中の出来事をまとめた。
1.アバウト
初めてモーターが動いたときは感動した。
例えば2ブロックの円柱の横に張りつける銅板の長さは、ニッパ1回で切れる最大サイズとか、レゴブロックに沿って切ったりしていた。定規など使わない非常にアバウトなものだったため、本当に動くとは思わなかった。
2.パワー不足
さっそく完成したモーターにひもをつけてポケウォーカーを持ちあげようと思ったら動かない。
原因はパワー不足。このモーターはポケウォーカーすら持ちあげられない貧弱なものだった。そのため、ポケウォーカーを下から回転するブロックで弾いてかろうじてカウントアップを確認。ポケウォーカー設置台もそれを考慮して作ることとなった。
3.回らない
手で銅板を固定して回っていたが、ブロックに固定してもなかなか回らない。
しょうがないので一度固定した後手で何度も無理やり回転させて、微妙にワイヤーや銅板を曲げてようやく回転するようになった。しかし、適切に触れないため、さらにパワーダウン。本当にぎりぎりでポケウォーカーを弾く力しか持たなくなった。